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[553] 選句です 投稿者:九鼠 投稿日:2025/11/16(Sun) 15:13  

◎13 凩や義仲殿の潔し

○2 貝殻の濡れては乾く神の留守
○5 凍鶴や星は神話を語り出す
○11 煎餅のカリと音して神無月
○2 野を焼いて神の通れる道作る


[552] 選句です 投稿者:風林 投稿日:2025/11/16(Sun) 15:10  

◎5 凍鶴や星は神話を語り出す

○4 鵯のこゑ梢に渇く神の留守
○12 神去りの鬼の子鳴かぬ蓑の内
○17 神在りて柊の花零れるや
○20 凩や鳴かず鳴く蟲地の奥に


[551] 選句 投稿者:洗濯機 投稿日:2025/11/16(Sun) 12:11  

◎13 凩や義仲殿の潔し

○5 凍鶴や星は神話を語り出す
○7 凩は聞くもの誰も来ぬ時刻
○15 海に出て木枯し大吊橋を渡る
○17 神在りて柊の花零れるや

感想は後刻


[550] 選句です 投稿者:山椒魚 投稿日:2025/11/16(Sun) 10:57  

◎ 1 帰る辺のなくて凩明るくて

〇 5 凍鶴や星は神話を語り出す
〇 9 神職は早折の家系七五三
〇11 煎餅のカリと音して神無月
〇19 凩や恋の襟首入りきり 
 


[549] 選句です 投稿者:ともこ 投稿日:2025/11/16(Sun) 10:03  

◎7 凩は聞くもの誰も来ぬ時刻

〇1 帰る辺のなくて凩明るくて
〇3 神うまし蟹丼の上の蟹の面
〇12 神去りの鬼の子鳴かぬ蓑の内
〇13 凩や義仲殿の潔し


[548] どうも 投稿者:おるか 投稿日:2025/11/15(Sat) 23:13  

立冬も過ぎ、寒くなってまいりました。

これから冬至までの間は、日がどんどん短くなって、気持ちが暗くなりますね。心してまいりましょう。

それでは選句よろしくお願いいたします。


[547] 水族館句会 投稿者:おるか 投稿日:2025/11/15(Sat) 23:05  


水族館句会十一月

兼題  凩  神



1 帰る辺のなくて凩明るくて
2 貝殻の濡れては乾く神の留守
3 神うまし蟹丼の上の蟹の面
4 鵯のこゑ梢に渇く神の留守
5 凍鶴や星は神話を語り出す
6 神の旅大阪寿司のバッテラも
7 凩は聞くもの誰も来ぬ時刻
8 枯れ枝踏む熊の足音神無月
9 神職は早折の家系七五三
10 かの人は神即自然冬の月
11 煎餅のカリと音して神無月
12 神去りの鬼の子鳴かぬ蓑の内
13 凩や義仲殿の潔し
14 神農祭張子の虎を笹に吊り
15 海に出て木枯し大吊橋を渡る
16 ご料場の日射しに神を送る道
17 神在りて柊の花零れるや
18 凩の中首塚も胴塚も
19 凩や恋の襟首入りきり
20 凩や鳴かず鳴く蟲地の奥に
21 凩や墓屋の隣マッサージ
22 野を焼いて神の通れる道作る



[546] どうも 投稿者:おるか 投稿日:2025/11/15(Sat) 22:50  

投句途中の方がいらっしゃるようなので待ってみてるんですが。一時間たっちゃいますね。


[545] 兼題発表! 投稿者:おるか 投稿日:2025/11/04(Tue) 19:29  


十一月の兼題は

  凩 そして 神   

神無月、紙の旅、紙の留守などなど神の字の季語の多い季節ですね!
出雲のかたには神迎え
 
それでは御投句、楽しみにしております!


[544] 感想ですX 投稿者:おるか 投稿日:2025/10/24(Fri) 02:47  



17 ひとりだけ葉が紅の悪目立ち      水種さん

「ひとりだけ」って紅の葉っぱのことですか?
一枚の葉っぱに人格を感じていらっしゃるんですね。そういうアニミズム的な感性って俳句にはとても面白いものなんです。

 まぁ、でも葉っぱですから、一枚か、一葉(いちようまたはひとは)というべきかもしれませんね。それで、たとえば

一葉のみ色づく紅葉赤すぎる  とか


19 香り良きいつもの麦酒鵙日和      水種さん




鵙日和、いい季語ですよね。季語を置く位置って大事です。
わが師 黒田杏子先生も「季語を頭に持ってくると、頭が重くなってしまう」とおっしゃって、季語の位置はよくよく考えるようにと注意なさっていました。
しかしながら!この句に限っては「鵙日和」冒頭に置いた方が良くなると思います。

 鵙日和いつもの麦酒香り良き

どうでしょうか。



24 レシートを写メして送る鵙日和      風林さん


明るい秋の日の高く澄んだ青空、どこかで鳴く鵙の声、肩に降る日のぬくもり…。こんな日はどんな小さなことも特別なことに思えます。
レシートを写メするのは、私はしたことありませんが、若い方にはごく普通のことでいらっしゃるのでしょうね。ありふれた日常の小さなことも、とある日の明るいおもいでになるのでしょう。




25 生きて在る気触れて痒し紅うるし      山椒魚さん

紅うるし、は、お椀とか箪笥の朱漆ではなくて、紅葉したうるしの木ってことでしょうね。お椀などもできたての漆塗り縦の時はなんだかかゆいような気がします。
漆紅葉は他の木に先駆けて見事に朱色になりますけど、山路で漆の木の近くを通ったりすると、もう かゆくなりますね。うっかり触ろうものなら痒いのなんの。
作者は,その気が触れそうな痒さも生きてあることの証拠であり面白さでさえあるのだ、とおっしゃっているの…かな?
 




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