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[601] 感想ですV 投稿者:おるか 投稿日:2025/12/21(Sun) 02:33  



1 狐火のはなし祖父母の馴れ初めに       九鼠さん


いいですね。お祖父様御祖母様の物語を、語り継いでゆくって。狐火の話、なんて、聞いてみたかったなー!
こんなにあたたかい狐火の句というのも、めずらしいのではないでしょうか。




10 母の見し狐火をまた語り継ぐ       九鼠さん


御祖父母様も御母堂様も、狐火を目撃なさっていらっしゃるのですね!うらやましい。わたしも一度でいいから見てみたいものです。
霊感が強いとか、そういうことなのでしょうか。それとも、狐火の頻繁に現れる土地柄とか?




15 狐火や一つ二つ三つ四つ           洗濯機さん


ハハハ、うまいですね。狐火と数字!徐々に増えていくところが、狐火らしいですね。




3 狐火や小さきものも夢のあと       山椒魚さん

狐火って跡を残すのですか?!消えてしまっても痕跡を残しているのなら、本当に存在するんですね。




5 九回の裏は一点春隣           山椒魚さん


7野球ですか。その一点で、買ったのか負けたのかはわかりませんが、最後まで、頑張ってプレーしているのが伝わってきます。春隣という季語の情感とよく響きあっていると感じました、

  



19 どの客も狐火のこと口にせず       洗濯機さん


面白い。どの方も敢えて口には出さず、むしろ押し黙っている風で、それが、かえってお互い、相手も見たんだな、と、わかるという、一場の機微が、大人っぽいと申しますか。



21 海風や陽を運びゆく十二月       風花さん


12月は日が短いですものね。風に運ばれるように日が翳って行ってしまう。冷たい海風なら、なおのこと。



22 鄙に雪狐火を道案内に           真里子さん


狐火を道案内に、雪の道をたどる。物語の中の光景のようです。そんな、あえかな道案内が、あるのなら。超寒がりの私でも、さびしい雪の道を歩いてみたくなります。


[600] なるほど 投稿者:おるか 投稿日:2025/12/21(Sun) 01:53  

風花さん

なるほどラクレットチーズ、おいしいですよね。たのしいおもいでがあるんですね!

ラクレといえば、昔、小岩井農場のスモークチーズいただいて、削って食べたことを思い出しました。たしかに、ゆっくり思い返すと、チーズの思い出というのもなにかとありますね。


[599] チーズ 投稿者:風花 投稿日:2025/12/20(Sat) 14:39  

17 思ひ出のチーズはらりと十二月

石川県の大野港に、ヤマト醤油味噌さんのカフェがあり、
そこでおいしいチーズケーキを頂きました。
チーズケーキにはラクレットチーズがたっぷり、削られて振りかけてあります。

それを見たとき、思い出が蘇りました。

大学に入学して初めてできた友達とはよく食べに出かけました。
あるときは洋風のお店で、両手で抱えるような巨大なチーズを目の前で削ってくれたのです。
インパクトがすごくて、相手が呆れるくらいはしゃぎました。懐かしいです。


[598] 感想ですU 投稿者:おるか 投稿日:2025/12/20(Sat) 02:36  


16 狐火や色街尽きて田のにほひ      洗濯機さん

色町が尽きたと思ったら、なんと田の匂い。虚飾に充ちた華やかな世界から、一転、現実 という感じでしょうか。
狐火という夢とうつつを行き来するようなものとの取り合わせが、いかにも それらしい。


4 零ありて帰る居場所の冬の星       山椒魚さん

零という、”無とうものが在る”という不思議な存在。そのように、自分の居場所も、三界に家無しなどと言われるようにないようでいて、しかし毎日帰るその場所がある。

不思議でもあり当然でもあるような。捉えどころのない思いに見上げれば冬の星。
きれいな取り合わせです。

冬の夜空は一等星が多くて華やかです。しかし星もまた小さな星と見えても実際は太陽の何百倍もある巨星だったり、明るいと思っても地球にやや近いということだったり、見えているのは、ただそう感じているだけのこと。

人間の認識というものの根源的な儚さを思わせてくれる一句です。




14 狐火をステッキで突く老博士       おるか


これは鶴見俊介氏からうかがった話です。ご本人ではなくお知り合いのドクターの逸話だそうです。さすが、実証的と言いましょうか。



23 北吹くや漁り船震る湾一枚       ともこさん

いい光景ですね!「湾一枚」という表現も、水面を俯瞰するような大きな視点が感じられて詩的です。

「震る」は「ふる」とよむのでしょうか。一枚の鏡のような湾の水面を漁り舟が動かす、という大きな一句ですね。すばらしい。





6 狐火のそばに小さな子狐火     水種さん



じつに可愛らしく、いじらしいほどのちいさな子狐火。親狐火に一所懸命について走っているのでしょうか。すっごくリアルですね。
作者は、狐火を、実際に御覧になったのでしょうか。
もし、想像でおつくりになった句だとしたら、並の想像力じゃありませんね!これは真似できません。感心しました。




7 寒雲のちぎれて日射す千里かな        ともこさん


千里という地名は各地にありますが、私は阿蘇の草千里を想像しました。けっこう風が吹いて寒かったりします。
【寒雲のちぎれて日射す」という表現も巧みです。

「ちぎれて」、かなり風もあって雲も早く流れているのでしょう。その間から日射しが零れる。いろいろな雲がありますが、
いかにも寒雲らしい。巧い。




17 思ひ出のチーズはらりと十二月     風花さん


思いでの〇〇というものは、何かとありますが、【チーズ」というのが、意表を突かれました。私もチーズ、好きな方だと思いますが、それでも「思ひ出のチーズ」というほど忘れられないチーズに遭ったことがあるかなー。よほど美味しいちーずだったのでしょうね。




18 字余りのやうな寒さよ一人とは     織女さん


絶妙ですね。字余りが寒いものであるという、手練れの表現者ならではの言い回しの後に、ぐさりと「一人とは」という断言。みごとです。そして、深い。この作者の句境には、毎回、脱帽です。





[597] 感想です 投稿者:おるか 投稿日:2025/12/18(Thu) 01:12  



25 狐火や口笛吹けば揺るる闇   ともこsann


洗濯機さんのご感想にもありましたが、闇が揺れるという捉え方が、ちょっと怖くて妖しく、良いな、と思いました。
昔は、夜、笛を吹いたりしてはいけないという言い伝えがありました。夜の口笛は、そんな古来の風習に根差した、根源的な怖さと、その禁忌を思い出させてくれます。
柔らかな表現の中に、狐火の妖しさを見事にとらえていると思いました。



2狐火や今日見し木の名書きをれば      おるか


先日京都御所の庭の紅葉を拝観した日のことです。木の名前はいろいろな漢字がありますし、正式名でなくても、たとえばアオギリを悟竹と云ったりするように、呼び方もさまざまですしね。



8 八百比丘尼塚藪椿落ちつづく      おるか


小浜市には八百比丘尼の入寂の祠がありますが、思い浮かべたのは、お水送りの寺のもう少し奥へ行ったところにある生誕の地の塚です。小浜の辺りは椿が多い気がします。




2 ながらへてあふぐ一本冬桜      真里子さん


良い句ですねー。この味わいは若いもんにはわかりませんでしょうなー。

芭蕉の

命二つの中に生きたる桜かな

等も思い出されます。




[596] ゼロの焦点 投稿者:山椒魚 投稿日:2025/12/17(Wed) 19:44  

洗濯機様、ご感想ありがとうございます。
洗濯機さんの感想読ませていただいているうちに自分でもゼロの居場所があやふやになってきました。
ゼロとか無限とか点とか線がやたら気になる性格です。
風花さんはきっと風林さんでは と思っていました。
これからもよろしくお願いいたします。


[595] どうも 投稿者:おるか 投稿日:2025/12/17(Wed) 19:43  

洗濯機さん

「禁止ワード」 には私も時々悩まされます。何が、どういう理由で禁止になるのかわかりませんものね。

結構時間をかけて書いた感想の中のどれが「禁止ワード」なのかわからなくて全く困ります。
全部チェックするはめになったりしてどっと疲れます。

差別的な表現とかしてないつもりですし、なにが
禁止ワードにあたると判断する基準って、どこが決めてるんですかね。ぎもんです。




[594] 海風や 投稿者:風花 投稿日:2025/12/17(Wed) 19:19  

今までは風林(ふうりん)、勢いのある様を意識していましたが、
改めて風花(かざはな)に俳号を変更いたしました。
冬の晴れた日にちらちらと降ってくる雪の欠片、こんな人を目指します。
どうぞよろしくお願いいたします。

21 海風や陽を運びゆく十二月

これは、石川県の大野港にプチ旅行に行ったときに詠みました。
晴れやかな日で、海風が凪いでいて海がきらきら光っていて綺麗でした。
太陽の光を持って行ってしまって辺りが暗い、という意味ではなく、
海風が日の光を運んでいるよ、美しいなあ、ということを表現したかったです。

ともこさま、ご感想ありがとうございます。
精進いたします。


[593] 感想です 投稿者:ともこ 投稿日:2025/12/17(Wed) 07:42  

◎8 八百比丘尼塚藪椿落ちつづく
冬枯れの山に咲く藪椿と、伝説の八百比丘尼の美しさが重なります。
「咲き続く」ではなく、「落ちつづく」としたところに、不老不死ゆえの悲しみや、哀れを感じます。

17 思ひ出のチーズはらりと十二月
クリスマスの楽しい思い出でしょうか、瑞々しい一句です。

18 字余りのやうな寒さよ一人とは
「字足らず」のほうが寒々しい感じですが、逆に「字余り」にして「一人」を重ねたところが凄いなと思いました。

21 海風や陽を運びゆく十二月
冬の日本海はもう、黒々としてうっとうしいですよね。わかります。
以前、九鼠さんのすばらしい御句「初〇〇〇明石海峡案内板」がありましたが(〇〇〇は失念)、
越前海岸案内板とか津軽海峡案内板じゃ、絵になりません……

27 ながらへてあふぐ一本冬桜
このような句は、自分も歳をとってようやく、しみじみと味わえるようになりました。


[592] 八百比丘尼 投稿者:洗濯機 投稿日:2025/12/17(Wed) 01:37  

これが障害になっているらしい.
?か


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