2008年03月31日(月) 

 にゃあ〜。この一週間家にこもっていて、猫にしか会ってないので、ついに猫、オレ。
 『うかぶおもい』の構成が出来た。かも。今回はいつもと違って、構成は出来たけどまだ音が決まってません。たいてい音で構成の軸を作っていくので、これからどう音がセレクトされていくんだろう。我ながら未知。との遭遇。
 冬物をまとめてクリーニングに出したとたんに寒さが戻り、しかたがないから残っていたセーターを重ね着したり。これだから春って侮れない。
 一週間こもっりっきりで、猫の食料も人の食料も底をついたので寒いけど買い出しに。うちは驚くほど備蓄食料が少なく、それはほとんど非常識なほどで、底をつくとほんとうに何も食べ物がなくなるのです。米の買い置きもないので、もし災害にあったらまずいよね。でも、災害にあったとき炊飯ができる環境があるとは限らないので、同じようなものかも。なんて言ってる備えのなさがそのうち自分の首を絞めるのかな。かも。
 ともあれ猫のエサだけは蓄えておかないと。人間には水や食料の配布があっても、猫までは無理でしょう。しっかりオレ〜。買い出し、行ってきま〜す。


 2008年03月30日(日) 

 相変わらずもろもろはかどらない、、、。でも、いいか、日曜日だから。
 猫チームお気に入りの猫棒がついに壊れ。がーん。ラビットファーが取れちゃったの。ナナちゃんが遊んでいる時に。
 その瞬間を見ていたチビクンが「あっああああ〜!」と叫び、すぐさま駆け寄ってきて、棒だけになった棒を自分の手で押さえて確認。よほどショックだったのね。
 チビクンの落胆ぶりがあまりに激しいので、針と糸でラビットファーと棒を縫い合わせる。あ、意外といい感じ。こうして直せばよかったのか。
 そういえば最近チビクンがごはんをよく食べるようになり、缶詰がものすごい勢いで減っているのですが、この食欲、棒で激しく運動しているせいだったりして?だって本当に激しいんだよ。ひとしきり遊ぶと横になって休んでいるもん。
 それにしても、この棒、ほんとに優れている。猫のおもちゃって、実際には猫が喜ばないものが多いんだけど、そして、思いのほか好みに個体差があるので、うちの4匹だけでも意見が分かれるのに、これほどまでに全員が夢中になるとは。ファーの先に付いたキラキラテープのシャカシャカ音が猫の大好きなコンビニ等の袋の音と同じで、目と耳の両方からの刺激がいいんだろうなあ。
猫を飼ってる人、お試しあれ。ドギーマンの棒が2段式になっている猫じゃらしです。


 2008年03月29日(土)

  コーヒーに牛乳をいれようとして冷蔵庫から牛乳パックを出すと、必ずチビクンが走りよって来る。たまに他のことに熱中していて気付かない時でも、「チッチ、ミルク飲む?」と声をかけると「ミャ、ミャ、ミャ」と鳴いて、もうテーブルの上に来ている。チビクンは牛乳が好きなのです。
ギーとナナのクロネコチームは牛乳にはいっさい興味を示さない。キュウチャンはチビクンが飲んでいるのを見ると欲しがることがあるけど、自分からおねだりはない。でも、カマンベールチーズ好きとか、シマネコチームはおおむね食の好みが似ているようだ。
 チビクンが家に来るまではもう何十年も、牛乳は低脂肪と決めていたのですが、たまたま低脂肪乳が売り切れだった時に買った普通の牛乳にチビクンが反応し、牛乳を飲む猫は家では初めてだったので、猫がピチャピチャとミルクを飲む様子の可愛さに感激。後日、いつもの低脂肪乳を買ってきたら、悲しそうにお皿を素通りのチビクン。低脂肪ニャンか牛乳じゃニャいらしい。
てなわけで、メタボ世代に突入しつつあるにもかかわらず、乳脂肪はしっかり摂取の猫中心。

 ところで、以前はフル脂肪のしつこい感じが苦手だったんですが、慣れてみると低脂肪よりおいしいような気がしますね。ヨーグルトもフル脂肪の方が上手にできる。そして、ひとくちに牛乳といっても、メーカーによって味が違うことも、フル脂肪に変えてから気付いたことです。そっか、脂肪分を取り除いちゃうと、味の違いどころの話じゃなくなっちゃうのかな。

 2008年03月28日(金) 

 公演というものから長い間遠ざかっていたので、DM発送作業とか、超手間取っています。ああっもうっ出来ない〜。と思ってしまったら、誰ひとりとして観に来るひとのないホントーのソロの会になってしまう、ガンバレ自分。なんかパソコンの使い方もいまだにもひとつわからず、名簿管理とか生きてる間に満足にできるようになるのかなあ。そもそも、パソコン自体、完全に宝の持ち腐れ。じぇんじぇん使いこなせましぇん。つらいのう、、。
 えっと、大丈夫です。できる、きっと、できる。きみはっ、できる。なんて言い出すとますますやばい。って感じ。
 1日中家で仕事をしていたら、2回も新聞の勧誘が来て、1回目にインターフォン越しにかなりしつこくだいぶ嫌な感じで勧誘されたので、2回目は「お、おかあさんがまだ帰って来ないので」とちょっとおびえている留守番の子供を装う。第一声はふつうの自分で返事をしちゃったので多少老けた子供だが、さすがに子供に勧誘しても無駄だと思うらしく、すんなり帰ってもらえてよかった。
 新聞は、読み始めるといくらでも読むところがある切りのなさと、毎日どんどん溜まっていくのが苦手で、もう20年以上取っていない。
 勧誘の人に「結構です」と言ったら非国民であるかのような非難を受けたこともある。新聞を取らないなんて信じられない、ほんとは他社の新聞を取ってるんでしょ、みたいな食い下がり方とか、どっちにしろ感じのいいものではない。
 牛乳の勧誘とかは、「ごめんなさい、結構です」ですんなり「またよろしくお願いします」と帰ってくれるのに、なぜ新聞はあそこまで強引なんだろう。
 そういえば、まだ一人暮らしに慣れてない学生の頃に「○○新聞です。怪しいものではありません」という言葉と同時にドアの間に足を入れられたことがあり、それは世間知らずなわたしの目にも、ものすごく怪しい行動だった。


 2008年03月27日

 買い物に行ったスーパーでたまたま見つけた猫棒がヒット。ごくふつうのラビットファーが付いたものなんだけど、ファーの先っぽにヒラヒラと伸びたキラキラテープが棒を振るたびにシャカシャカと音をたて、そのダブルの感じがたまらニャイらしい。ギークンなんか1メートルくらい飛び上がる。棒も55センチと長く、手を引っ掻かれる危険もないので安心。しばらくはこの棒で盛り上がれそうです。
 それにしてもあっという間に桜は満開、春爛漫。冬物をクリーニングに出して、コートも春物に。気分はすっかり春ですが、室内はまだまだ肌寒いようでホットカーペットに猫全員集合。そうだよね、花冷えの時期だもんね。
 なんだか今日はぼんやりとしてしまって窓から見える空の色をじっと見ているうちに日が暮れました。


 2008年03月26日(水) 

 どうしよう、今日が木曜だったら、と焦りながらの目覚め。月曜と木曜が燃えるゴミの日なんだけど、なぜか両日とも朝起きれないことが多くて、けっこうプレッシャーなのです。よく考えると昨日が火曜なので今日はセーフ。ほっとして、ゆっくり腰を慣らしながら起床。どうも最近1日のエンジンのかかりが悪いので、このように朝ぶつぶつと日記を書いて気を紛らわしているんですが。
 そうそう、ゆうべ、ひとつ嬉しいことがあり、それは、仕事から帰ってひえええ疲れたとへたっていたら携帯にメールが入り、タイトルは「セーフ!」。内容は「お誕生日おめでとう!」。
昨日はわたしの誕生日で、日付が変わる直前に気付いてメールできたのでセーフ!ってことらしい。
差出人は姉。姉とは、些細なことや些細ではない色々な事情が重なってすっかり疎遠になっていたので、これは単純に嬉しかった。
 シチュエーションとしては、もう寝ようと思って明日の朝のアラームを携帯でセットしようとしたら、今日がわたしの誕生日だったことに気付き、そのままメールしたらしく、「セーフ!」という言葉に姉本来の朗らかさや無邪気さや素直さが凝縮されていて、いろいろあってすっかり変わってしまったみたいでも、本質的なものは損なわれず、姉はちゃんとそこにいたんだ、っていう感じ。
 もう誕生日が終わる最後の瞬間の嬉しいプレゼントでした。


 2008年03月25日(火)

 ううっ誕生日です。とはいえ何か変わったことがあるわけではなく、いつも通り朝起きると腰が激痛で、ギークンが布団の中に甘えにきて、チビクンが布団の上で大暴れし、やっとこさ起きるとその起き上がったところに出来る空きスペースにナナちゃんがごろんと横になってお腹を見せて甘え、キュウチャンはそわそわとごはん場に走っていく。毎日同じ風景ですが、そういうのが実はいいんでしょうね。
 外はピカピカの晴天だが、もしかして花粉に反応するかもしれないので、用心深くなるべく窓を開けない。開けても素早く閉める!ああ、わたしって潜伏中のスパイみたい。
 春光を浴びたマイベランダガーデニングは、、、野方図に伸び放題。こういうのどうすればいいのかねえ。花キャベツなんかすっかり背を伸ばしちゃって見る影もない。
昨年秋に植木鉢に植えつけたムスカリの球根はすでに小さなつぼみをつけ、でも、世田谷で地植えにしていた時よりは圧倒的に生育状態が悪いね。チューリップもだいぶ伸びてきたけど、どうなんだろう。
世田谷で作っていた地植えの花壇は毎年ものすごく立派に花を咲かせ、最後の数年は球根の植え替えもしていなかったのに、チューリップ、クロッカス、ヒヤシンス、フリージアなど、様々な種類の花が勝手に咲き乱れ、お得感いっぱいでしたね。
 昨日の朝仕込んだヨーグルトを出してみたところ、まだぜんぜん固まっていない。なぜ?暖かくなってからはほぼ丸一日で培養完成なのに。もしかして、ヨーグルト菌を入れ忘れている?ってことも十分考えられるオールド脳なオレ。
 気がつくと、昨日「スキーのおみやげです」と弟一家からもらったバームクーヘンを朝ご飯の後でお腹いっぱいなのにもりもり食べていて、ますますオールド脳が進行か?
 どうも、朝のエンジンがかかりにくくて、困ったものです。そろそろ支度をして仕事にいかニャクては〜。 


 2008年03月24日(月)
 

 方向音痴の人にはわかってもらえると思うけど、往きはわかるのに、帰りがどうしても迷っちゃう道ってあるでしょう、はっきりした目印のない似たような交差点がいくつかあると、どこで曲がるかわからなくなっちゃってね。往きと同じところで曲がればいいんだけど、帰りは風景を反対から見てるわけで、反対から見るとはたしてここがあの同じ曲がり角なのかさっぱりわからなくなり、思い切って曲がるとたいてい間違っていて。
てな感じの迷いがちなある復路を、今日初めて正しく把握することに成功。一カ所間違えて曲がったのですが、どこでどう間違ったのかわかったので、ものすごく脳がすっきりした。ブラボー脳。ナビなし地図なしなので、新しい道がわかるとすごく脳トレな気分。
 最近ギーとチビクンの胸の奥でぜいぜいと気管支がつまるような音が聴こえることがあって、不安。風邪ひかせたか?ふたりとも赤ちゃん時代に風邪で死にかけているので、よけいに不安。いまだに信頼できる獣医さんを発見できていないのでさらに輪をかけて不安。いちおう元気そうにはしているんだけど、音が。ホットカーペットをつけっぱにして部屋を暖かくしておく。おおごとになりませんように。自分の寿命がそろそろですよとなっても、そうか仕方がないなと思える気がするが、ギークンやチビクンの具合が悪くなるのにはちょっと耐えられそうにない。どちらもありふれたただの猫ですが、わたしにとっては、彼らの気持ちが手に取るようにわかるという心地良い錯覚に陥るほど親しくかけがえのない存在なのです。


 2008年03月23日(日)

 昨日からいろいろなひとに立て続けに会っていて、ふだん誰にも会わない人生なだけにちょっぴり華やいだ感じだ。
 昨日会ったのは大学時代の友人二人で、共通の友人ではないので昼の部と夜の部?で別々に会ったのですが、どちらの友人もものすごくピュアな心の持ち主なので、気持ちのいい時間だった。そして、どちらの友人も話の端々に知性がきらめいていて、そういえば大学の友人はみんな頭がいいのでありました。わたしはといえば、大学に入ったとたんにへなへなと学習能力が消え去り、さっぱり新しいことが憶えられなくなって、いまでも普通に卒業できたことを不思議に思うくらいなので、知性と教養の高い友人達と対等に会話をしているってことは感覚とずぶとさで乗り切っているのか、あるいは頭が悪いために対等でないということに気付いていないのでしょう。悲しみ。
 知性と教養って大切だよね。そんなものなくたって人間、心だ!!という考え方ももちろん熱くて素敵ですが、ものごとの本質を見極めたり正しい判断をしたり、自分を客観的に観る視点を持つためには、知性と教養ほど力になってくれるものはないのでは。でも、この年になると、無理強いしないで自然と楽しく身に付くものだけ身につければいいや、と、緩いです。


 2008年03月21日(金)

 猫があ〜走ってる〜!これ、ふとんじゃなくてわたしだってば。
さすがに今朝は疲れていて、いったん起きて猫にごはんをやり、再び寝。
すると朝食後の運動タイムに入った猫達が、しかも今日はやけに激しいじゃないの、走る走る。あちこちでぶつかったりものが倒れる音が。破壊ッ。そんな騒ぎの中、ひとりギークンがふとんに入ってきてゴロゴロ。いいのかあ?それで。可愛いけど。ふたりでニャンとか寝続けようとするも、チビクンにお腹の上をばんばん跳ねられ敢えなく起床。、、、眠い。
 ところで、朝目が覚めたときのあまりの腰の激痛に、思い切ってふとんを買い替えてみたけど、いまいち。よく考えてみたら以前からふとんは体圧を分散するタイプを選んでいたので、効果面はそう変わらなかったのかも。残念。
 と、ぐずぐず言っているうちにようやく動けるようになってきたので、遅まきながら1日を始めるとしましょう。


 2008年03月20日(木)

 結局、うたた寝程度で佐渡日帰り墓参りの旅敢行。朝、かなりしっかり降っていた雨も、新潟平野に入るとどんよりした曇り空に変わり、佐渡では薄日が射すほど。伯母の話では佐渡も朝は雨だったそうで、「かほさんは雨女かなと思ったら晴れ女だったわね」。
お墓参りの時ってだいたいそうだ。途中でお天気が崩れても、お墓に着くと日が射してうぐいすが鳴いたりするの。
今年は春が遅いのか、うぐいすはまだだったけど、伯母と一緒だったこともあって、ずいぶんと朗らかな気分でお参りができました。
伯母へのプレゼントにと、ヌイグルミを持っていったら、伯母はシルクのベストをわたしに編んできてくれていて、思わぬ手作りプレゼント交換会に。83歳でこんなに細かい模様編みをするなんすごいなあ。
なんせ日帰りなので、島での滞在時間はわずかでしたが、来年もまた一緒にお参りしましょうと約束して別れる。今まで高齢の伯母に遠慮があって声をかけていなかったけど、思い切って連絡してみて良かった。
 考えてみると、母の兄弟は男ばかりなので、女性で直接血の繋がっているのはこの伯母だけで、ほとんど会う機会がないのにすごく心安い感じがするのも根本的に似ているところがあるからなのでしょう。
 ところで、父母の妹が叔母で、父母の姉は伯母だと、今日初めてはっきり認識したオレです。叔母と伯母はどっちがどうだっけ、ええい、勘で!というわけで昨日の日記は間違っていましただ。わたしのおばは、父の姉。正しくは伯母なのでした。


 2008年03月19日(水) 

 あまりてきぱきした性格でないせいか、暇な時間のない日が3日続くと完全に疲れきってしまう。よわオレ(弱オレ)。月火水とそんな感じだったので、今日はたぶんいっぱいいっぱいでしょ、と思っていたら案の定、晩ご飯の後倒れて寝る。爆睡。目が覚めると深夜ですが、明日(つうか、今日)は始発の新幹線に乗って佐渡墓参り日帰りの旅に行くので、どうしよう、もうこのまま寝ないで起きている方がいいのかな。毎年のこととはいえ、朝が早いのでけっこう緊張。しかも、引っ越して今年は東京の西端からの出発になったので、(そして駅まで出るのも遠くなったのでした)例年より1時間は余計にみないと。がんばれオレ。明日は佐渡に住む叔母と待ち合わせて一緒に行くことになったので、遅刻厳禁。寝坊はできにゃい。緊張。
お彼岸なので墓参りに行くというと、ええっ!!佐渡までわざわざ?!と、驚いたりあきれられたりしますが、遠いしまるまる1日がかりだし交通費もかかるし、たしかに楽ではないですが、これで案外いいものなのですよ。新幹線と船を乗り継いで、ただ田んぼの中のお墓を参って帰って来るなんて無駄なことのように思える人もいるのでしょうけど、お参りを終えて金峰山を背になだらかな下り坂を歩いていると、気分はなんともすがすがしく、今年も来れてよかったなあと、静かにしみじみとしてきて、遠くに両津湾を眺めて歩くうちにだんだんのどかに浮き浮きとしてきて、ね。
時間に余裕ができたら、いやいや、体力に余裕がなくなったら、日帰りでなく一泊の旅になるんだろうけど、とりあえず今はまだ日帰りの旅でがんばってみましょう。


 2008年03月16日(日) 

 自分が今何歳なのかふとわからなくなることってあるでしょ?
もちろん数字はすぐに思い出せるんだけど、この年齢がいったいどういうことなのか、どうもピンと来ない。自覚がないっつうことですね。
で、自分がいくつのとき母が今のわたしの年齢だったのか考えて、そうか、傍目に見るとあのくらいの年なんだ、とひとつの客観的な視点を持ったような気になって妙に納得したりするわけです。
 わたしが22歳の時の母。それが今のわたし。22歳といえば大学卒業で、あの頃の母ってもうすっかりおばさんだったよなあ。でも、娘の目から見てってことで、本人の心境は案外今のわたしと同じ程度にちゃらけていたのでしょうか。いやいや、そうでもない気がする、、、、。着ているものも、生活スタイルも、何もかもがとても同じ年齢とは思えない。タイムスリップでもしてみて、当時の母に会ってみたら何か同年齢の共感が見つかるのでしょうか。
 それにしても、いつの間にこんなに年月がたったのでしょう。時間って過ぎてみるとあっという間で夢のようです。


 2008年03月15日(土) 

 うひゃあ、花粉症です。夜になってから、くしゃみ鼻水が止まらず、目もかゆく、柔らかティッシュを握りしめ、、、うう。
 どうやら今年は大丈夫そうだと、たかをくくり始めていて、いつの間にかヨーグルトもさぼっていたのも良くなかったのかな。
 久しぶりに食事に出かけ、冷たいお酒も飲み、デザートがアイスクリームだったし、あと、薄着で出かけたのも良くなかったです。わたしの場合、冷えるとてきめんなので。今日はやけに暖かかったので、油断してました。そういう日こそ、要注意なのにね。あ、油断大敵ってこういうことなのか。大丈夫じゃない時は自然に気を引き締めているけど、大丈夫そうな時は意識して気をつけないと。
 冷えをなんとかしようと、ホットカーペットを強にしていると、いつの間にか猫全員集合で、思い思いの格好で熟睡。何かに似ているこの雰囲気、と思ったらそれは、サツマイモ。たっぷりしたお腹を投げ出してあっちこっちを向いて寝ている姿は、きれいに作られたキュウリみたいにお行儀がよくなく、土の中でのびのびと奔放に育ったサツマイモそっくり。
 それにしても、キミタチ、ほんとに温度に敏感だね。サツマイモはホットカーペットが強の時限定の風景なのです。


 2008年03月14日(金) 

 どんより曇り空もいいなあ。ふゆぶゆしい。ここんとこ、急激に春すぎて、もう少し冬を味わいたかったっていう感じ、ありません?
 減価償却の計算がどうしても気になって、父に教えてもらおうとしたら、「そんな細かいことをするな!税金は払えばいいんだ!」。節税しようなんて細かく考えるな、働いた分しっかり払え、ということらしい。確かに、しっかり働いて社会のために税金を納めるのは、いいことだ。減価償却はともかく、税機なんて安いに越したことはないと考えていたオレ反省。がんばれオレ。
 父の世代位まででしょうか、公共性を視野に入れて暮らしているのは。国を支えているのは自分たち一人一人だ、という使命感が細部にまでしみ込んだ人々。たとえば、昔は、買い物はなるべく地元で、といったものです。多少値段が高くてもそれが地元の活性化に繋がるから。
そんなふうに考える若い人、たぶんいないですよね。同じ物なら安い方がいい。それこそ今はネットで価格を比較したりして、地元も何もないですから。お金は単にお金で、欲しい物に換わったところで、おしまい。自分が払ったお金がどこでどういうふうに社会に還元されているのか、あまり想像することもない。
 父達が若い頃は、一生懸命働いて納めた税金が社会を支えているという実感がわくような美しい時代だったってことなのでしょう。
年金が消えたり、天下り人があっけにとられるほどの報酬をもらっていたり、そういうのが当たり前の世の中で、「世のため人のため」だなんて、古くさく鈍くさく、「建前ばかり言ってないで本音を言いなよ、誰だって自分がいちばん大事なんだから」、みたいになるのも当然だけど、だからといって時流に乗ってばかりでいいわけない。生活保護が打ち切られて「おにぎりが食べたい」と言いながら亡くなった人がいるってこと、みんなが反省すべきだよね。
 と、支離滅裂ですが、私利私欲は人間を美から遠ざける。私利私欲に捕われた人って顔が汚くなるもん。なかなか難しい時代ですが、けちくさくならず清々しく生きたいものです。


 2008年03月13日(木) 

 猫を見ていると可愛くて泣けそうになる。なだらかな曲線で静かに踞ったり、じっとこっちを見る瞳がうるうると光ったり、座った前足がぴったり揃っていたり、まなざしはいつもまっすぐで、毛のいっぽんいっぽんまで邪気がなく無垢だ。なあんて思ってるのはわたしの感傷で、本人は「はやくごはんくれよ〜」とかね。
やばい、減価償却の計算の仕方がわからなくなっちゃった。償却期間が終わっても未消却残高(かな?)が残っているものなのでせうか。さらに、旧定額法の但書きを何度読んでもさっぱり意味がわからず、国民みんながこれを理解して正しく計算できているなんて、すごい。どうしようオレ。一応大学卒なのに。
昨年は怪我のせいで公演ができなかったので、例年に比べて貧乏度低し。まさに怪我の功名。あ、自虐的。でも実際、公演をしなければ生活も多少楽なんだよなあ。楽な生活にふらふらと心惹かれ。金に目がくらみ〜、ってほど楽ではないのが残念なところです。金色夜叉の女性の名前ってなんでしたっけ。
ところで、昨日いちにち倒れていたおかげで、今日はなんとか起きられるようになりました。目の腫れもだいぶ引きました。
食材の買い置きが底をつき、しかし買い物に行く元気はないので、ものすごく工夫して、あるものだけで1日過ごしていたら、映画『愛の嵐』を思い出しました。シャルロット・ランプリング(この表記あってる?)はジャムとか食べていたんだけどさ、わたしは納豆とかで。当然、色っぽい要素も耽美的な匂いも皆無で、空の冷蔵庫をじっと見て「お砂糖があるから、もう何日が買い物に行けなくてもカロリーは摂れるなあ」とか。そう、普段から冷蔵庫にほとんどものが入っていないので、うちでは砂糖も冷蔵しているのさ。だって、ビールも飲まなくなったし、冷やすものないんだもん。でも、猫の缶詰が残り一個なので明日は絶対に買い物に行かなくちゃ。そう、猫には『愛の嵐』は通用しないの。あ、お宮だ。


 2008年03月12日(水)

 ちょっと腎臓がまずいのかも。むくみはあまりないけど、この目の腫れは久しぶりだ。火曜日はほんとうに休む間がないので急激に疲れ過ぎるのかも。目が回るっていうでしょう、あれ、ほんとなんですよ。地面がちょっと波打つ感じで揺れて目の前の景色がうわぁーんと回るの。下手なシェネ(くるくる回るやつ)をした後みたいに。 
 タンゴ好きではあるけれど、コンチネンタルタンゴというものをちゃんと聴いたことがなかったので、今さらながらベストオブコンチネンタルタンゴというCDを買ってみる。ベスト版ですが、録音もよく、たぶん選曲もいい。
 1曲目を聴いたとたん、「おお、コンチネンタルスタイル!」と、何を理解したのかわからないけど、このジャンルのすべてを把握(したような気が)。数少ない旅の経験の中の「ホテルでコンチネンタルスタイルの朝食を摂る」シーンが浮かんで来て、浅いねオレ。でも、これ、あたってるかも。
 昭和歌謡ってコンチネンタルタンゴだったんだぁ。同じ旋律もそこかしこに見つかるし。そして、コンチネンタルタンゴはすぐれたダンスミュージックなのでした。コーヒーをとりにキッチンへ行く足取りが踊っちゃったもん。少し基礎さえ知ってれば誰でも楽しく踊れそう。上手い下手はあってもね。
 で、結論をいうと、同じタンゴでもコンチネンタルとアルゼンチンはぜんぜん異質な音楽なのでした。何かが違う。それは、音楽の成り立ちや、込められた思いみたいな心的なことで、「ちょっとしたことなんだけどそれこそすべて」なことなのだろうと思う。コンチネンタルタンゴ界を敵にまわしそうで怖いけど、このCDたぶんもう聴かないと思う。わたしには必要ない。少なくとも今は。
 同じシリーズのベストオブアルゼンチンタンゴというCDも一緒に買っていたのですが、こちらは、いきなり「何これ!!」と喜びの叫び。エル・チェクロとかラ・クンパルシータなどおなじみの名曲も、新鮮なことこの上なく、イメージにまったく手垢がついていない。ワンスレーズ聴いただけで心の本質に迫る何かが喚起され、何だろうこの音楽。単に好みの問題じゃないって気がするけど、どうなんでしょう。


 2008年03月08日(土)

 みんなで仲良く「日当りさん」(日光浴することをうちではこう呼んでいます)をしていると思っていたら、兄弟喧嘩勃発!せっかくのんびりしていたのにね、ギークン。しばらく取っ組み合っていましたが、突如ギークンが立ち上がりチビクンを一喝。おお、にいちゃんの貫禄。その後、チビクンは矛先をナナちゃんに向け、逃げるナナちゃん、追うチビクン。ああっ、静かに!危険を察したキュウチャンは、さっさと奥に引っ込み、君子危うきに近づかにゃい。年長者の知恵。ですな。
 観察しているとたいていチビクンが誰かに謂われもなく飛びかかって大騒ぎになっている。末っ子ってことですかね。
 ギークンは2006年5月生まれ。ナナちゃんはそのひと月後の6月生まれ。チビクンは2007年の6月生まれ。
 ちなみにギークンとチビクンのママは同じで、ナナちゃんはギークンたちのママが最初に生んだ子の子供。ゆえに、チビクンとギークンはほんとに兄弟で、ナナちゃんとは叔父叔母、姪ってことになるわけです。うーん、複雑。そして、3人とも誰がパパなのか、わからにゃい、が、何となく同じクロネコって気がする、、、。ってことは結局、兄弟?
 ふと気がつくと、いつの間にか静かになっていて、みんな思い思いの場所で爆睡。結局チビクンがギークンの寝ているところにすり寄っていき、末っ子の甘えん坊なんだよね。



 2008年03月07日(金)

 母の誕生日。めずらしく体調が良く、夜仕事もなかったので、電話して晩ご飯を一緒にと誘うが断られる。弟の一番下のチビッコが熱を出して、ママが帰るまで預かっているから無理だって(ん?ママっていつ帰るの?)。
 ふだん母とはゆっくり話をする機会がないのでたまにはと、ご馳走メニューを考えて作る気まんまんだったので拍子抜け。でも、うちの母は節目や行事を重視しないタイプなので、誕生日だからどうこうということもないのかも。毎年わたしの誕生日も忘れてるしね。
 てなわけで通常通りひとりごはんになったのですが、予定通りおこわを炊いてみました。最近の炊飯器ってすごい。おこわがこんなにおいしく炊けるなんて。餅米をといで、30分つけておいて、スイッチを入れるだけ。料理の腕はどんどんなまっていくのだ。
 海藻のゼリー寄せをつまみにシソの焼酎のお湯割りを飲みながら、温野菜のサラダを電子レンジで作り、最近見つけて感動したすごくおいしいお豆腐をレンジで温める。調理時間は、野菜を冷蔵庫から出すところから計っても15分もかからない。簡単にも程がある、、、。
 ところで、人からはけっこうヘルシー嗜好だと思われがちですが、はっきりいって食べたいものしか食べない超偏食な食生活なので、最近ちょっと将来が心配。やっぱり肉や魚も食べた方がいいのでは。わたしの知っている長生きの人は、年をとってもカツ丼とかステーキとかもりもり食べていた人ばかりだし、でもスーパーで肉魚コーナーに行ってみても、ぼんやりと途方にくれるばかりで、まったく食欲がわかないんだよねえ。あ、でも!ヨーグルトは食べてる!とりあえず動物性タンパク質ですよね!


 2008年03月06(木)

 電子レンジに頭を突っ込んでいるのと同じ?
携帯で通話をしているときにわたしたちの頭部が受けている電磁波の量です。がーん!!
 年金問題が発覚した当初、厚生労働省でデータを入力する人が45分パソコンを操作すると15分休んでいるということも明らかになり、民間企業ではそんなのあり得ない、サボりすぎだ!ということでみんなの怒りに拍車がかかったけど、45分につき15分の休憩というのは、オフィスにパソコンが普及しだした今から20年程前に、パソコンから発生する電磁波による人体へのダメージを考慮して厚生労働省が定めた労働条件だったのだそうです。たった20年でみんなそんなことすっかり忘れていて、休憩時間の規定を正しく守っている企業なんて無いみたいだし、けっこう体ボロボロじゃありません?
 オレにしては珍しく社会派な日記!ですが、これ、社会派な考えをしっかりもっているある役者さんから聞いた話です。
 利便性と効率化がとことん追求され、体や心みたいに我慢強いものはどんどん後回しにされていく。経済って何なんだろう。基本、人間の幸せのための仕組みであるはずなのに。人間の体や心がボロボロになったら意味がないじゃん。
 アートにしても、経済性を充分に備えたメジャーなもの以外は見向きもされないのが現状で、もちろんメジャーなものは必要だけど、だからといってマイナーが負け組で存在価値がないわけではない。 てなことをマイナー組が言っても説得力ないような気もしますが、そういう社会って健全ではないですよね、やっぱり。


 2008年03月05日(水)

 行ってきました。大串さんのパフォーマンス。
会場のインスタレーションを一目見て、来て良かった?と確信。全体的にすごく作り込んだ空間なのに、ふと置いただけなのではと思わせるようなさりげなさがそこかしこにあって、どこか無骨で、いわば、切りっぱなし感があるっていうか。いいんだよねえ。かつてインスタレーションを創ることに心血を注いでいた者としては、うっとり夢見心地な空間。こういう男性的な空間に憧れていたんだよね。うーん、なんてかっこいいんでしょう。
 インスタレーションだけでなく、大串さんのパフォーマンスも素晴らしく、魂の入った無邪気で計算の無い動きをするので、共演していたダンスの女性はさぞかし大変だっただろう。と、思いながら、終了後に大串さんに挨拶をしたら、次回の公演に誘われてしまいました。あまりに感動していたのでなんとなく引き受けてしまったけど、だいじょうぶなのでしょうかオレ。自分が出演することになるとはまったく想定外でしたが、ああいう質感の空間に立ってみるのはおもしろいかも。あーん、何も出来なかった〜ってこともあり得るけど、それでもやっぱりおもしろいだろうな、と思う。


 2008年03月03日(月)

 なんだか固まる一日。チビッコについての原稿(短文)を書くのにほぼ一日費やし、おいおい頭が悪いのではオレ。なんとか書き上げたけど、どうもいまいち。
 ゆうべ遅く、棒をやっていたら、チビクンがひねりを加えたスペシャルジャンプでコタツの上に落下し、そこには入れたてのコーヒーが。さらに、コーヒーの隣にはパソコンが(ただし蓋を閉めてスリープ中)!
 コーヒーびたしのパソコンを拭きながら、ちょっと泣きそうだったけど、チビクンに怒ってもしかたがない。とりあえず細かく入り込んだコーヒーをほぼ完璧に拭き取り、今のところパソコンは問題なく動いています。で、今日は注意深く。特にチビクンは興奮すると想定外のところに落下してくるので、飲み物を片付けてから、棒。
 おひな祭りの巻き寿司をいただいたので、切り分けてテーブルに置くやいなやナナちゃんが加えて走り去る。えっのり巻き?だよ。ナナちゃんは、そのように興奮して食べ物をゲットすると決まってカーペットの上に持って行くのです。ああっカーペットがご飯粒まみれにっ!
それにしてもうちのメンバーで食べ物をくわえて走り去る野生を持っているのはナナちゃんだけなのでさすがです。
 そうそう、巻き寿司と一緒にいただいたカニもお皿にどーんと乗っていたのに、みんな無関心。猫なんだから咥えて走ったりしてみればいいのに。身をほぐして勧めてもみんな無半応。ふだん食べ慣れないのでわからないのでしょうか。哀しみ。たまに刺身の盛り合わせとか食べていても、キュウチャンがホタテに、チビクンがサーモンに反応するくらい。マグロもハマチもヒラメもイカも、うちでは猫またぎなのでした。


 2008年03月02日(日)

 人がものを食べているところって好きです。
今日、たまたま車で通りかかったある町のコンビニの店先で、中年に近い男性がひとりで大きい肉まんを頬張っていて、もりもり食べている様子に思わず見とれました。がっちりを通り超してほとんどメタボな体形もなんだかチャーミングに見え、女子高生が放課後にお菓子をばりばり食べながら歩いているのを見て可愛いなあと思ったことはあるけど、メタボ中年男でも可愛く感じられるとは、我ながら新発見。
 つまり食欲というのは生きることに直結した、エネルギーに満ちた美しい現象なんですよね。
 肉まんっていうのも、いい。家に帰ってテレビをつけたら、明大前の手捏ね肉まん屋さんが紹介され、それがものすごくおいしそうなの。神楽坂の有名肉まん店に出会った時と同じ種類の興奮がわき起こり。これで案外肉まん好きなのオレ。
 春からキッドに行く機会が増えるから、絶対買いに行こう!とやる気にくまんまん。あっ、つうか、今週キッドに大串さんを観に行くんだった!じゃあ、大串さん+肉まんの豪華2点セットってことで!
 大串さんは知る人ぞ知る凄いアーティストで、暮れの除夜舞で一緒だったんだけど、初めて観た大串さんのパフォーマンスは、わたしのもっとも好きなタイプの美術パフオーマンスで、久々に我を忘れて興奮しました。
  あ、大串さんのアートと肉まんをセットにしていることは、ここだけの話デス。  


 2008年03月01日(土)

 うーん、3月だぁ。
 朝一で宅急便が来るが、急に言われてもね、腰が痛くて置きあがれないんだよね。
 そんなこんな?で、ぴかぴかの土曜日なのに午後遅く起き、超ぼんやり。とりあえず培養完了のヨーグルトを「ヨーグルトの部屋」(と呼んでいるカゴ)から取り出し、猫のホットカーペットを返却。サンキュー。
 ヨーグルトを一日250グラム摂取すると花粉症にいいと聞き、がんばっているのよオレ。1リットルの牛乳パックにヨーグルト菌を入れ培養、それを毎朝、おおぶりのカフェオレカップで。腹一杯。そのおかげかどうか、突然くしゃみが連発なことはあっても、粘膜がやられてる感じはまだないです。
 犬のアンダーコートを取るブラシの有名メーカーから猫用が発売されたのを知って購入し、わくわくグラッシングタイム。キュウチャン、きみってさあ、ほとんど毛だね。猫っていうより、毛クンだね。取れる取れる。ブラシを入れるたびにごっそり取れて、やみつき。
 毛が短く、見た目アンダーコートなんてあるのかいなというギークンも結構取れる。掃除機にたまるチャコールグレーの毛はきみのだったのか。
 そんなふうにひとりをブッラシングしていると「わしも、わしも」とキャット達が集まってきて、一網打尽。チビクン、ナナちゃんはほとんどアンダーコートが無いみたいで、キュウチャンの100分の1くらいしか取れず。チビッコは毛玉も小さいねえ。そういうところも可愛いにゃあ。
 そして、今日はチビクンとギークンの爪を切ることに奇跡的に成功。キュウチャンのは意図的に切らず(喧嘩に弱いので)。ナナちゃんのは、無理。ブラシはかろうじてOKでも、爪なんてとんでもにゃい。らしい。
 そんなふうに4人のお手入れをしていたら、もうお昼です。そろそろ着替えて、掃除でもしよう。あと、猫の缶詰も買いに行かなくっちゃ。


 2008年03月01日(土)

 うーん、3月だぁ。
 朝一で宅急便が来るが、急に言われてもね、腰が痛くて置きあがれないんだよね。
 そんなこんな?で、ぴかぴかの土曜日なのに午後遅く起き、超ぼんやり。とりあえず培養完了のヨーグルトを「ヨーグルトの部屋」(と呼んでいるカゴ)から取り出し、猫のホットカーペットを返却。サンキュー。
 ヨーグルトを一日250グラム摂取すると花粉症にいいと聞き、がんばっているのよオレ。1リットルの牛乳パックにヨーグルト菌を入れ培養、それを毎朝、おおぶりのカフェオレカップで。腹一杯。そのおかげかどうか、突然くしゃみが連発なことはあっても、粘膜がやられてる感じはまだないです。
 犬のアンダーコートを取るブラシの有名メーカーから猫用が発売されたのを知って購入し、わくわくグラッシングタイム。キュウチャン、きみってさあ、ほとんど毛だね。猫っていうより、毛クンだね。取れる取れる。ブラシを入れるたびにごっそり取れて、やみつき。
毛が短く、見た目アンダーコートなんてあるのかいなというギークンも結構取れる。掃除機にたまるチャコールグレーの毛はきみのだったのか。
そんなふうにひとりをブッラシングしていると「わしも、わしも」とキャット達が集まってきて、一網打尽。チビクン、ナナちゃんはほとんどアンダーコートが無いみたいで、キュウチャンの100分の1くらいしか取れず。チビッコは毛玉も小さいねえ。そういうところも可愛いにゃあ。
そして、今日はチビクンとギークンの爪を切ることに奇跡的に成功。キュウチャンのは意図的に切らず(喧嘩に弱いので)。ナナちゃんのは、無理。ブラシはかろうじてOKでも、爪なんてとんでもにゃい。らしい。
 そんなふうに4人のお手入れをしていたら、もうお昼です。そろそろ着替えて、掃除でもしよう。あと、猫の缶詰も買いに行かなくっちゃ。

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